子どもと散歩しながら会話が弾む本 ～てのひらかいじゅう～

てのひらかいじゅう （しぜんといっしょ） [ 松橋利光 ]

カナヘビ、トカゲ、ヤモリ・・・

休日に子どもと、

公園やアスレチックのある山へ遊びに出かけると

お見掛けすることがある爬虫類たち。

爬虫類を見かけると、

子どもは捕まえたくて夢中で追いかけるものの、

素早い動作で岩陰に逃げられて

「つまんないの！」と言いながら泣きそうになることがしばしばです。

そんな、我が家の子どもたちに人気の爬虫類たちが、

アップの写真でかいじゅうとして登場するこの本！

顔、腕、手、口などなど・・・・

アップの写真で見ると、

まるでかいじゅうのように見えて、

とてもかっあのこよく感じます。

また、本を読み聞かせしているときに、

子どもから「この前、あそこの公園で捕まえようとしたやつだよね？」とか、

「あの時は、どうやったら捕まえられたのかな？」とか、

自然に会話が発生して、素敵なコミュニケーションがとれます。

そして、公園に遊びに行ってトカゲ等を見かけたときには、

「てのひらかいじゅう発見！一緒に捕まえよう！」

と遊び以外の楽しみが増えます！

爬虫類が苦手な方でも、

ウルトラマンの怪獣を思い出しながら見ると、

パーツ毎の格好良さに魅かれるかもしれません！

虫や爬虫類がお好きなお子様がいらっしゃる方は、

ぜひとも一緒に読んでみてください！

良質なコミュニケーションの一助になることでしょう！！！